新しい年が始まり、2025年もいよいよ本格的に動き出しました。
2022年1月1日に「プリズナー・トレーニング」をスタートし、今年で丸3年が経過。
2025年最初の記事では、3年間の振り返りと今年の抱負を書いてみようと思います。
プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
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3年間の歩みを振り返る
1年目(2022年):習慣化のスタート
トレーニングを始めた最初の年は、幸いにも順調に継続することができました。
スクワットはステップ7「アンイーブン・スクワット(初級レベル)」まで順調に進みましたが、その他の種目(プッシュアップやプルアップなど)はステップ2止まり。
それでも毎日コツコツと回数を増やしていくことができました。
また、ダイエットを目的に食事管理アプリ「あすけん」を使い始め、食生活の改善にも取り組みました。
2年目(2023年):少しずつ見えてきた成果
2年目も継続はできたものの、夏場は頻度がやや減少。
1日1種目のペースだったものを2種目に増やしてみたところ、筋トレ後に頭痛が出るようになったため無理をせず1種目に戻しました。
この年はプッシュアップがステップ3「ニーリング・プッシュアップ(中級レベル)」に到達。
まだステップ3の中級レベルではありますが、上半身ががっしりしてきたのを実感しました。
一方、他の種目では大きな進展はありませんでした。
ダイエットに関しては、1年間の継続で体重がマックスに増えたところから10kg減少するという大きな成果を得ることができました。
3年目(2024年):試練の年
この年の9月27日にはついにトレーニング開始から1000日を突破!
しかし、2年目に痛めた右足首の調子が完全には戻らず、さらに腰痛もひどい状態でトレーニングを続けるのが難しく感じる年でもありました。
BIG6の進捗も進んでは戻りを繰り返し、2年目とほぼ変わらない状態。
特に1年目には到達していたスクワットのステップ7「アンイーブン・スクワット」がどうしてもきれいなフォームでできないですね。
片足で下まで降りることはできるものの、逆の足をうまく上げられずフォームを維持するのが難しいのが課題です。
継続のコツと学び
「プリズナー・トレーニング」を続ける上で、最も大切なのは「小さな目標を積み重ねること」だと感じました。
とにかく「1日1種目」でいいから続けると着実に効果が出ると実感しています。
著者のポール・ウェイドも言うように、「貯筋=無理をせず、次のトレーニングに力を温存する」ことも鍵。
「完璧でなくてもいい」と自分を甘やかすことも長く続ける秘訣だと思います。
2025年の抱負
今年はまだ挑戦できていない「ブリッジ」と「ハンドスタンド・プッシュアップ」を含めて、BIG6すべての種目に取り組めるようにしたいと思っています。
そのためにもまず苦手な「レッグレイズ」を重点的に強化し基礎を固めることが目標です。
最後に
『プリズナー・トレーニング』を始めて3年。
「3年間もやったのに、この程度か」と思われるかもしれませんが、ここまで継続できたことは自分にとって大きな自信になったと思います。
今年はさらに前進する年にしたいですね。
今年もよろしくお願いいたします。
- 1作目。とりあえず始めるならこれ。
- 漫画版も登場。内容は1作目と同等です。