【感想】Netflix『セーヌ川の水面の下に』|環境問題に切り込む新たなサメ映画

Netflix『セーヌ川の水面の下に』ネタバレ感想。国際的なトライアスロン大会を控えたパリを舞台に、突如現れた巨大ザメ「リリス」が街を恐怖のどん底に陥れる! 環境問題を皮肉たっぷりに描いた、爽快なサメ映画。

【感想】MEG ザ・モンスターズ2|巨大ザメ再び!

映画『MEG ザ・モンスターズ2』ネタバレ感想。前半は深海を舞台にした緊迫感のある展開で期待が膨らむが、中盤以降はコメディ要素が多く物語が失速。巨大ザメMEGや新登場の巨大ダコも迫力に欠け、怪獣映画としても中途半端な印象。

【感想】イコライザー THE FINAL|爽快な復讐劇

映画『イコライザー THE FINAL』ネタバレ感想。舞台はアメリカからイタリアへ移り、新たな街で悪党と対決します。前半はマッコールと街の人々との交流が描かれ、後半は怒涛の復讐劇が炸裂! マッコールのアクションでスカッと爽快な展開が楽しめます。

【感想】カラオケ行こ!|綾野剛の圧倒的演技と、笑いと涙の青春ストーリー

映画『カラオケ行こ!』ネタバレ感想。若手俳優の輝きと綾野剛の圧倒的な演技!変声期に悩む中学生とヤクザの狂児が織りなす、笑いと涙あふれる青春ストーリー。カラオケをきっかけに心を通わせていく二人。クライマックスの熱唱シーンは必見!

【感想】ゴジラ×コング 新たなる帝国|前作の心配が的中...

映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』ネタバレ感想。アダム・ウィンガード監督が前作から引き続き担当し、世界で4.6億ドル以上のヒットを記録。しかし、前作同様ストーリー性や魅力に欠ける作品に。

【感想】名探偵コナン 100万ドルの五稜星|青山ユニバースが函館を舞台にお祭り騒ぎ!

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ネタバレ感想。お祭り騒ぎの内容で、函館を舞台に五稜郭の秘宝を巡る大バトルが展開。キッドの衝撃の真実も明かされます。

【感想】トランスフォーマー / ビースト覚醒|物足りなさと期待外れ感

映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』ネタバレ感想。『ビーストウォーズ』世代には物足りない展開。マクシマルの活躍不足など、事前の宣伝から少し期待を裏切る要素も目立つ作品でした。

【感想】BLUE GIANT|原作未読でも楽しめる圧倒的な音楽の魅力

映画『BLUE GIANT』ネタバレ感想。原作未読でも楽しめる音楽の魅力とライブシーンの迫力が際立つ作品。ストーリー展開はシンプルですが物足りなさも。演奏シーンはその迫力とダイナミックな映像でジャズの魅力を存分に伝えています。

【感想】すずめの戸締まり|未来へ歩むための物語

『すずめの戸締まり』ネタバレ感想。ダイジンの謎も初見では理解難く、鈴芽との結びつきが見えにくい。しかし、物語の核は幼い鈴芽との対話。未来への希望を感じさせ、タイトルの意味が深みを生む作品。

【感想】ジョン・ウィック:コンセクエンス|驚愕のアクションと美しい映像が魅力

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ネタバレ感想。シリーズ第4弾、ジョン・ウィックが自由を求めて立ち向かう新たな戦い。長尺ながら、派手で緻密なアクションが魅力。大阪、パリ、ニューヨークなど多彩な場面の美しさも際立つシリーズ完結作。

【感想】ゴジラ-1.0|恐怖と絶望を浴びる

『ゴジラ-1.0 (マイナスワン)』ネタバレ感想。『シン・ゴジラ』以来7年ぶりの実写ゴジラ映画。本作はゴジラの恐怖と絶望感を圧倒的に描き出し、人間の無力さをリアルに表現。音楽や演出に過剰さがある面もありますが、ゴジラファンには見どころ満載の作品。

【感想】ゴジラVSビオランテ|シリーズの新たな地平を切り開いた作品

「ゴジラVSビオランテ」ネタバレ感想。物語はゴジラ復活と人間たちの壮絶な闘いを描く。黒木特佐の活躍やゴジラとビオランテの対決が見どころ。怪獣デザインは洗練され、新しい時代を感じさせる一作。平成ゴジラシリーズのファンには必見。

【感想】ゴジラ (1984) <4Kデジタルリマスター版>|新たなゴジラの誕生

『ゴジラ (1984)』ネタバレ感想。リアル路線を採用したストーリーと巨大な東京新宿の特撮セットは注目ポイント。4K版は映像が鮮明で、セットの精巧なディテールも楽しめる。新たなゴジラの誕生に期待が膨らむ一作。

【感想】岸辺露伴 ルーヴルへ行く|ドラマ版の良さはそのままに

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ネタバレ感想。ジョジョの奇妙な冒険シリーズのスピンオフで、美麗な映像と忠実な原作再現が魅力。オリジナル要素も満載で、ファン必見の一作。

【感想】アデル / ファラオと復活の秘薬|リュック・ベッソン監督の奇想天外なコメディ映画

『アデル / ファラオと復活の秘薬』ネタバレ感想。リュック・ベッソン監督による2010年のフランス映画。古代エジプトの謎めいた冒険が繰り広げられるが、コメディ要素が強く意外性に驚かされる作品。個性豊かなキャストが光るが、期待とは異なる展開に物足り…

【感想】沈黙のパレード|豪華キャストで織りなす予測不能な真実

『沈黙のパレード』ネタバレ感想。映画ガリレオシリーズ第3作。豪華なキャスト陣と予測不可能な展開が魅力。作品には感動と疑問が交錯し、原作小説未読でも楽しめます。事件の真相や登場人物の複雑な感情、ストーリーの進展が見どころ。

【感想】ガメラ対深海怪獣ジグラ|昭和ガメラ最後の完全新作映画

『ガメラ対深海怪獣ジグラ』ネタバレ感想。環境問題をテーマにした作品ですが、地震に対する描写や宇宙人X1号の動機などツッコミどころもたくさんありました。ジグラのデザインや海中戦闘は印象的ですが、ストーリーのスケール感に物足りなさを感じました。

【感想】ガメラ対大魔獣ジャイガー|オカルト漂う最強の敵

『ガメラ対大魔獣ジャイガー』ネタバレ感想。都市破壊シーンも復活し、最強の敵ジャイガーの凶悪さに興奮。トラウマシーンもあるものの、ガメラの苦しみや対決が心に残ります。舞台になる大阪の距離感が気になるものの、低予算ガメラの中では最高の作品。

【感想】ガメラ対大悪獣ギロン|包丁×手裏剣=大悪獣?

『ガメラ対大悪獣ギロン』ネタバレ感想。ついに地球を飛び出し他天体「惑星テラ」が舞台に。ギロンの奇抜な戦い方や妙に人間ぽいガメラとツッコミどころもあるものの、独特の魅力を持つ作品となっています。

【感想】ガメラ対宇宙怪獣バイラス|バイラスとの衝撃的な対決シーン

『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』ネタバレ感想。バイラス星人が地球侵略を目論み、ガメラが操られるストーリーです。低予算子ども向け作品になってしまいましたが、バイラスとの対決シーンは見応え充分。

【感想】貞子DX|ホラーからコメディへの転換による新たな貞子の進化

『貞子DX』ネタバレ感想。監督の木村ひさしの手腕により、本作はホラーというよりもコメディ映画として楽しめる作品となっています。新たな貞子の進化として、ウィズコロナならぬウィズ貞子の世界を描き出しています。

【感想】異動辞令は音楽隊!|軽いコメディ映画と思いきや

『異動辞令は音楽隊!』ネタバレ感想。思いがけないシリアスな展開があるものの笑えるシーンもあり、演奏シーンは感動的。キャラクターも魅力的で、展開は予想できるものの、コメディとして巧みに描かれていました。

【感想】“それ”がいる森|宇宙人はオレンジがお好き

『“それ”がいる森』ネタバレ感想。期待通りのホラー要素ではなく、“それ”の正体も判明が早めでした。キャラクターや設定の雑さ、ツッコミどころ満載の展開もありますが、全体のテンポは良く笑って楽しめる作品でした。

【感想】AKIRA <4Kリマスター版>|後の作品に多大な影響を及ぼしたと感じるシーンの連続

『AKIRA』ネタバレ感想。近未来のネオ東京を舞台に、超人的な力を持つ少年と彼を巡る壮絶な戦いを描く作品。圧倒的な映像美と荒廃した街並みのデザイン、バイクチェイスなど見どころ満載。サイバーパンクとSFの要素が見事に融合し、後世に多大な影響を与えた…

【感想】緯度0大作戦|不思議なラストシーン

『緯度0大作戦 (1969)』ネタバレ感想。日米合作の魅力を感じさせる作品。二隻の潜水艦や特撮シーン、不思議なラストなど、楽しめる要素も豊富。東宝特撮作品のファンにおすすめの一本。

【感想】キングコングの逆襲|大迫力なミニチュアセット

『キングコングの逆襲』ネタバレ感想。迫力満点の特撮シーンと魅力的なキャラクターで、東京の壮大なセットやメカニコングのデザインも見どころです。怪獣映画ファンにはたまらない作品でした!

【感想】バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 (2022)|なんだか惜しい作品に

『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』ネタバレ感想。2019年にディーン・フジオカ主演で放送されたドラマ『シャーロック』の続編。豪華な映像と役者陣に魅了される一方、ミステリー要素には物足りなさも。愛媛県の美しいロケ地が印象的でした。

【感想】NOPE / ノープ|これ怪獣映画やん

2022年8月26日に日本で公開されたジョーダン・ピール監督『NOPE / ノープ』未知との遭遇ものとして期待して見てしまった自分はポカーンとする結果に「おもしろくないわけじゃないけど、結局何やったんやろう?」と感じた作品でした。ネタバレありな感想を。

【感想】ザ・マミー / 呪われた砂漠の王女|アマネットがかわいいだけ

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』ネタバレ感想。エジプトを舞台に黄金や砂漠、遺跡で冒険!かと思いきや、埋葬された棺もイラクにあるし、発見後すぐ舞台はイギリスに移っちゃうしでエジプト王女のミイラである必要があるのこれ?と思った作品。

【感想】トイレの花子さん (1995)|やっぱり人間が一番怖い

『トイレの花子さん(1995)』ネタバレ感想。予想外の衝撃を持つホラー映画。心霊ではなく、子供たちのいじめや変質者が引き起こす恐怖が描かれています。集団心理の恐ろしさが浮き彫りにされ、『学校の怪談』とは異なる独自のアプローチが際立つ作品です。